グリーンウッドワークとは

   ~それは、人力の道具で生の木を削る、古くてまったく新しいものづくりです~

「グリーンウッド(GREEN WOOD)」 は「生木」を意味します。 「生木」とは、森から伐採したばかりの 乾燥していない木のことです。 その生木を伝統的な手工具を使い(大型機械や電動工具は使いません)割ったり 削ったりしながら小物や家具をつくる ものづくりを「グリーンウッドワーク」 といいます

NPO法人グリーンウッドワーク協会では、暮らしの道具をつくるものづくり講座を主体とした活動により「グリーンウッドワーク」の普及に努めています。
自分の手で生木を削るその作業は、一度味わうと忘れられない独特の感触です。

ヒトにも環境にもやさしい、この木工のスタイルは主に4つの特長があり、どんな方でも安心して楽しむことができます。自然の恵みをいただき、ヒトの力をエネルギーとして使用する一連の作業は「自然への回帰」を感じることもできるでしょう。「グリーンウッドワーク」であなたのオリジナルの作品を制作しながら古くてまったく新しいものづくりを体験してみませんか。